Tria(トリア)とは

Tria(トリア)は、「暗号資産を日常的に使えるようにすること」を目指した、セルフカストディ型(非管理型)ネオバンク&決済インフラプラットフォームです。複数チェーンにまたがる資産を一つのアプリとカードで管理・支払・運用できるUXを提供し、「ガス代不要・ブリッジ不要・シードフレーズ不要」というモットーを掲げています。


1. 概要・背景

  • Tria は「Spend(支払い)」「Trade(取引)」「Earn(運用)」を一つのプラットフォームで提供し、1,000以上の暗号資産を150以上の国で使えるカード機能を扱っています。 Tria+2CRYPTO TIMES+2
  • 2025年10月14日にはプレシードラウンドで約1200万ドルを調達しています。 icodrops.com+2CryptoTotem+2
  • Web3のユーザー体験(UX)をWeb2並みの簡便さに近づけるため、「チェーン抽象化(Chain Abstraction)」を掲げ、複数ブロックチェーンの違いをユーザーに意識させない設計を進めています。 プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES+1

2. 主な機能と構成

  • Tria Card(決済カード):Visa対応の物理カード・バーチャルカードを提供し、暗号資産をそのまま支払いに利用可能。キャッシュバックや高利回り運用との組み合わせも紹介されています。 candydrops.xyz+1
  • BestPath AVS:Tria が開発するインターオペラビリティ(相互運用性)と決済ルーティングを最適化する技術。ユーザーの指示(例:送金、スワップ)に対し、最速かつ最安コストのルートをAI等で選択して実行する設計です。 CoinCarp+1
  • チェーン抽象化インフラ:複数ブロックチェーン上のアプリやサービスにアクセス可能とし、ユーザーは「どのチェーンか」を意識せず利用できる体験を目指しています。 プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES

3. メリット・魅力

  • 暗号資産を「使う」体験に近づけており、初心者でも扱いやすく設計されている点。
  • 多数のチェーン・資産に対応しており、ユーザーの資産を一元管理できる統合性。
  • 決済カード機能と運用機能が統合されており、「使いながら稼ぐ」ようなユースケースを提案している点。

4. 課題・注意点・リスク

  • トークン(TRIA)の上場・流通・ユーティリティがまだ明確に確定していないため、将来の展開と実行力が鍵。
  • 決済カードや運用機能をグローバルに展開するには、各国の金融規制・カードネットワークの認可などのハードルが存在する。
  • 多機能をうたう分、ユーザー体験やセキュリティ、運用コストが複雑化しやすく、実際のサービス品質・可用性を見極める必要がある。

5. 関連キーワード

  • ネオバンク(Neo-bank)
  • 決済カード/Crypto Card
  • クロスチェーン/チェーン抽象化
  • BestPath AVSルーティング
  • セルフカストディウォレット
  • キャッシュバック/運用/Yield